生誕130年 竹久夢二展　ベル・エポックを生きた夢二とロートレック　公式図録

説明

・大正ロマンを代表する詩人画家・竹久夢二（１８８４～１９３４）の生誕１３０年を記念する展覧会です。 独特の情感をたたえた美人画で知られ、デザインや商業美術の世界でも卓越した存在だった夢二。 その姿は、１９世紀末のパリで活躍した画家アンリ・ド・トゥールーズ＝ロートレック（１８６４～１９０１）と重なります。 本展では、ロートレックのポスターとの対比など新たな視点も交えながら、代表作や資料、ゆかりの作家の作品など約２００点でその芸術と生涯をたどり、夢二という作家をあらためて見つめ直します。 ・カタログ内容 【2014年発行、192ページ。B5変形判、カラー136ページ】 夢二とロートレック― 東西のベル・エポックに生きた二人の偉才 ― 小嶋光信 ジャポニスムとモダニズムで結ばれた画家たち ― 竹久夢二とロートレック 岡部昌幸 夢二とふるさと岡山 小嶋ひろみ 出品目録・作品解説 出品作家略歴・解説 文献紹介 など

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